TOP > 有限会社 柳沢木工所 会社概要
木の国 信州に培われた伝統の技術に根ざした木工を目指して、照明器具、皿立て、額縁等のインテリア木工品の製造販売を致しております。
戦後松本市は、市の事業として家具生産の再興に取り組み、民芸の指導者(柳宗悦先生、バーナード・リーチ先生、河合寛次郎先生、黒田辰秋先生)たちの指導を仰ぎました。
民芸品普及の為につくられた、たくみ工芸店の助力もあって多くの困難を乗り越え、今日の松本民芸家具、松本民芸木工品の礎を築きました。
民芸に取り組んだ業者も次々に脱落しました。当社も同様でしたが、再び柳宗悦先生の指導を仰ぐ様になり、この時こころうた「逃ルル者ヲ迎フトハ」を頂きました。
志半ばで創業者柳澤次男を亡くして妻静子が遺志を継ぎ、製品も民芸家具から民芸木工品に変わりました。皿立て、額、鏡、小箱、棚類、電灯シェード、電気スタンド、マガジン・ラック、状差し、運び盆、うちわ立、等です。 民芸調照明器具は古民家再生住宅の和風照明器具として、民芸家具に最も整合する照明器具として、和室、洋室を問わず、またレトロ照明器具としても採用頂いております。