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照明器具の修理

新潟市の方から照明器具の修理と貼替を依頼された。私が仕事を引き継いで50年になるがそれ以前に

造られた物でした。

照明器具は電球の発熱を逃がす為にセードホルダーという部品を使ってソケットを固定する事が普通でした。

当時(昭和30年代)ナショナルブランドで販売していた物は真鍮や鉄製の物で今回依頼された物は

この2種が使われていました。

その後プラスチック製に変わり今でもパナソニック製として販売されています。

プラスチックに変わると外径が60mmから70mmに変わりこれを収める六角の木製部品も大きくなり、

この大きさの照明器具はなくなりました。

当時 接着は続飯(そくい 飯粒をすりつぶして作った糊)と膠(にかわ   動物の骨 皮 筋などを煮て得た

たんぱく質を乾固したもの)しかなく いまだに使用されていたことに驚いています。

接着部の補修 塗装のし直しをして和紙を張り替えてお送りしました。